本日(20150124土)は京都中央卸売市場関連5号棟にある村上食堂さんにお邪魔しました。
京都中央卸売市場はフェンスがなく、一般道の両端に市場がある感じです。
関連5号棟はやっちゃ場に相対する棟ですね。
デカイ冷蔵庫って感じですね。
野菜の方が活気があります。
野菜の方が活気があります。
飲食もいろいろ入っていて、喫茶店にうどん屋さん。
おもちゃ屋さんなんかもありました。
そして本日お邪魔したのが村上食堂さんです。
関西風暖簾。
麺類食堂のラインナップですね。
店内こんな感じ。
テーブルが4卓。
女将さんだろうと思われる女性が椅子に座っておりました。
こんな姿を見ると、昔ながらのいい店だな!なんて思ってしまうのは私だけでしょうか?
定食は注文で、お惣菜はカウンターから持ってくるスタイル。
まあ注文すれば温めてくれるので、カウンターを覗きお願いするのが一番かと。
灰皿にスポーツ新聞に調味料たくさん。
私の求める市場のメシがすべてここに詰まっている気が…。
そして朝酒全容。
お酒をお願いすると温めて出してくれます。
このスタイルはしばらく味わっていませんでしたね。
上野公園にあったおでん屋以来です。
そして刺し盛り。
マグロにヒラメ。
ヒラメは肉厚でもっちりした食感で甘い。よく寝かせてある感じです。
マグロもそこそこです。
白菜と油揚げの煮びたし。
京都らしい上品な味。
20年以上前、関東の田舎から修学旅行で京都に来たとき、同級生は味がなくて食べられん!と騒いでいたのを思い出します。
次の日はホテルの裁量で、びっくりするほど濃い味のすき焼きが出ていましたが…。
20年の月日は驚くくらい物流を良くして、全国を画一化しましたね。
私等の頃は、「水に気をつけろよ!」なんて言われましたもん。今時そんな注意なんてないでしょう!?
今の修学旅行生は、京都の味が薄いなんて考えないんだろうな!
人気のあるお店らしく、こちらの市場の関係者は赤いジャケットを着ているのだが、最初店を覗いた時は、赤で埋め尽くされていました。
朝酒をしていると、常連さん思しき方々が、「今日はなによばれよ!」なんて入ってきます。
地方色が少なくなった日本でも、やはり市場はこうあってほしいと思う。
村上食堂
075-311-9478
京都府京都市下京区朱雀分木町京都市中央卸売市場 (関連5号棟)
営業:4:00~13:00
定休:京都市中央卸売市場に準ずる
京都府京都市下京区朱雀分木町京都市中央卸売市場 (関連5号棟)
営業:4:00~13:00
定休:京都市中央卸売市場に準ずる
仲卸をうろちょろします。
結構閑散としていますね。時間が遅かったのだろうか?
乾物が多い気がします。
そして京都といえば高級食材ですね。
さあ次に行きます。
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