本日は東京都練馬区西大泉にある満寿屋さんにお邪魔しました。
屋号は満寿屋さんですが"大助うどん"で通っております。
前回訪れてからもう1年経つんですなぁ。
年を取ると時間が過ぎるのが早く感じていけません。
そんな年よりじみた感慨を吹き飛ばす暖簾。
味わい深いものです。
さて本日訪問したのは確かめたいことがあってのことです。
新手のユルキャラを一目見たいと思ってきたんですね。
食の軍師 3 うどんの名城こちらのメニューは中盛りと大盛りの2種類。
つけ汁は温かく、麺が冷たいのを”もり”、温かいのを”あつもり”と称しています。
12時前の店内。
まだ相席にはなっておりませんでしたが、テーブルはすべて埋まっておりました。
そのテーブルを埋める方々すべて作業服!日本の高度経済成長を作った男衆の胃袋を支えてきたお店なんでしょうね。
着席するとお姉さんがお水を持ってきてくれます。
食券を見せ、もり(冷たいうどん)かあつもり(茹で上げうどん)かだけ伝え雑誌などをちら見します。
そしてこちらが練馬のユルキャラタヌキのキツネ入りである。
画像ではいまいち迫力が伝わりませんが、ユルキャラと言うには量が多すぎです。
前回訪問時は麺少な目でお願いしたのを忘れていました。
普通の3玉分くらいはあるんじゃないかと思われる量で、正直な感想は「食べきれるかぁ~!?」でした。
軍師の兵法に則って馬鹿でかい七味を大量に振ります。
一見タヌキはどこだ!?っと思われるつけ汁。
すっきりした味わいなんですが…。
隠れキャラも大量に入っています。
やっぱりうどんにはほうれん草が入ってなきゃいけません。
さらに食べ進めていくとタヌキが飛び出てきます。
最初はすっきりとした汁なんですが、食べるにつれ隠れていたタヌキの油がなじみコクが出てきて、一椀なのに前菜にメインディッシュを網羅したよう。
大量のうどんも、七味で味変、汁で味変と変化があってきれいさっぱりといただきました。
ご馳走様でした。
っが、次回は麺少な目でお願いしたいと思います…。
食の軍師の足跡を辿ってみようかと思う今日このごろである。
訪問履歴
キツネのタヌキ入り
大助うどん(満寿屋)
03-3922-3028
東京都練馬区西大泉3-27-23
営業:10:30~16:00
定休:日
コメント