名古屋綜合市場HP参照。
http://sougou-shijou.co.jp/#section01
年末年始は家族全員インフルエンザでして、両脇にインフルエンザの娘を抱え寝ている私はいたって元気というhal9000seです…。
いつも年末年始は出かけているため、市場初めはホームでないことが多いんですよね。
今年も例外に漏れず市場初めは群馬県は高崎市中央卸売市場でしたね。
市場で中華そば@市場食堂ー(高崎市総合地方卸売市場、群馬県高崎市下大類町
市場でかき揚げ蕎麦生卵トッピング@そばちょこ(高崎市総合地方卸売市場、群馬県高崎市下大類町)
新年に新しい刺激を受けるってのはそう悪くはないんですが、やはり日常生活っていうか、いつもの店でいつもの奴ってのが一番落ち着きます。
常連としてはいつもの!ってのは安心できる代物なんですが、観光客にとっては常連重視ってのか、エコひいきってのか、同じ客なのに差別されるってのはたまらないでしょうね。
ですが、いい店ってのは、客が求めているものを出すのが本道であって、一見さんにはお店の一押し、看板メニューを提供する、毎日くるお客さんが飽きないようにスペシャルメニューを提供するってのが当たり前のような気がしますね。一見さんだから分かるお店の味に、常連にならなければ分からないお店の味ってのもある訳ですよ。せめて店のブレに気が付くようになって初めて我儘が言えるような大人になりたいもんですね。って年明けは見知らぬ市場の食堂で好き勝手やっている私が言ってみる…。
本題。
寒い寒い!って声しか聞こえてこない真冬の市場ですが、冬が一番市場には合う気がするのは私だけでしょうか?
市場はいろいろありますが、日本人にとって市場と言ったら魚市場。魚は寒いほうが旨いって辞世の句に残したい私にとって、やはり市場は冬に来るものです。
冬場の魚源さんは七輪を外ではなく厨房に置くため、今日の焼き魚が決まりませんな!
そんな訳で本日のメニューはこんな感じ。
私にとっては相当重要事項だが、世間一般ではどうでもいいことってのはいろいろありまして、その一つに魚源さんにスポーツ新聞があることである。
明日から初場所。稀勢の里の動向が気になる所である。
ヒラメもカキもタルタルが合う気がしますね。
白身のさっぱりしたフライに濃厚さと酸味を加えて完全体になりますな。
新鮮で歯ごたえを楽しむ感じ。
私は甘み重視なので、もっと寝かせたほうが好きだ。
漆黒の醤油が美しい。
愛知県では刺身醤油と言われる溜り醤油。
美味し。
素敵な年明けとなりました。
お店の方にも常連さんにも「今年もよろしくお願い致します。」お声がけし、お店を後にします。
ご馳走様でした。この幸せはいつまで続くんだろう!?なんて余計なことを考えながら市場を後にします。
食堂魚源
名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内
201801より
6:30頃~11:00(最後の常連さんが食事を終えるまで)
営業日:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで
訪問履歴
マグロ&平目刺、ナスきゅうりの漬物、とんかつ、糸コン煮付け、カキフライ@魚源食堂
鯖の塩焼き、大根の煮付け@魚源食堂
シズの煮付け、明太子炙り、胡瓜の漬物、カキフライ@魚源食堂
カマスの開き、白菜の漬け物、ししゃも焼き、牡蠣フライカレー、らっきょ@魚源食堂
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