本日(202007)は愛知県名古屋市東区東外堀町にある山田屋さんにお邪魔しました。



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ソーシャルディスタンスの為、席の間引き営業ってこともありますが、ランチタイムには並びもある人気店山田屋さん。
実は山田屋さんはカツ押しである。看板メニューには”カツ”の文字がたくさんある。
一度は食べなければと思ってはいるのだが、東海の地のかつ丼は苦手な私…。
卵でとじてないかつ丼が出てくることがあるのだ。
初めて食べたのはスキー場。どんぶりにご飯をよそって、カツを載せ、スクランブルエッグみたいのを載せて、杯召し上がれと出された衝撃は未だに忘れない。いくらスキー場とは言えここまで手を抜くかぁ~!?っと思ったものだ。っが、東海の地では結構一般的に提供されている。カツの食感を大切にするなら、卵とじをかけるってのも一つの料理法だと思うのだが…。アタクシのイメージでは、かつ丼って言えば、濃い割り下で玉葱とカツを煮込み卵でとじ、最後に三つ葉を載せてこそのかつ丼なので天、慣れないんですよね…。

山田屋さんのかつ丼もネットで調べる限り、カツの上に炒り卵を載せたものなので、避けて通っておりました。



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本日意を決して、こんな昼飯となりました。



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こちら志の田とじ丼カツ入り。
カツ丼は避けたいが、食べてみたい私の為に作ってくれたメニューの様ですな。
志の田を卵でとじるってのも提供してくれる店の数が極端に少ない絶滅危惧メニューである。
もっとも志の田とじと銘打っている店は少なく、志の田丼を頼んだら、卵でとじられて出てくることもある。
私の拙い経験で言えば二ツ玉で食べたきりかもしれません。


出汁の味と火加減が素晴らしい卵とじで、めちゃくちゃ旨いですな。



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ちょいと具をどかすとカツが隠れております。
軽く出汁にくぐらせたのか、衣がしんなりしている様子。



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このカツ旨い!
何より厚みが最適ですし、下味がしっかりついております。
看板メニュー!人気メニュー!になるのは当然の理ですな。



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長らく苦手とした、カツ煮ではないカツ丼。
好物の一つになってしまいました。
今まで避けて通ってきたことを後悔させるには十分な一品。

志の田とじ丼カツ入りが食べられるのは、ここ山田屋さんだけ!
是非ご賞味あれ!



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汁物がわりのきしめん(小)も安定の美味さ。
満腹満足な昼ご飯となりました。



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中庭の灯篭を見るってのは贅沢なもんですな。
心が安らぎます。

訪問履歴
カレーうどん、ライス@山田屋202006
おかめうどん@山田屋202006
松月うどん、中華そば@山田屋202005
木の葉丼、きしめん(小)@山田屋202005
うどん、志の田丼、きしめん(小)、中華そば@山田屋201405
志の田丼、きしめん(小)@山田屋201402

山田屋
052-951-7789
愛知県名古屋市東区東外堀町10